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GLAlog-029/GLAなここんとこ。

GLAlog更新を待たれていた皆様、お待たせいたしました。

また一ヶ月に一回の更新ペースです。。。


ずーーーーとバタバタしておりましてようやく執筆です。

えぇ、もう言い訳はしません。


でも!

ようやく、長く監理していた集合住宅も先日引き渡しいたしました。

賃貸物件は一般的に採算重視のプロジェクトになることが多く

なかなか面白い建築になることはないのですが、

今回は、クライアントの熱意と私の熱意をぶつけ合った、

一風変わった構成とすることができました。

功を制したのか早々に12戸全てが埋まったと嬉しいお話もいただきました。


先日写真家と撮影してきたのですが、

入居された若い男性が嬉しそうに友達たちを案内しているのを見かけました。

やはり、新年度を新築のしゃれたアパートメントで

スタートさせるので嬉しいのだろうかな、

なんて想像を膨らませておりました。


そして、その他のプロジェクトも着々と進み

確認申請準備など、作業に忙殺されておりました。

いよいよ、4月5月6月と一軒ずつ新築住宅が着工して行きます。

そして某青果店から二軒店舗デザイン依頼が来て、

5月にバタバタと作ってゆきます。

また、今回は多少時間がいただけたので

面白いデザインを検討中です。

ローコストなのがネックですが、

それでもその中で最大限素敵なものを目指します。


そして来年のこれまた気合の入る住宅打合せも同時並行しております。

大きな模型もすでに出来上がって、打合せを重ねております。

この辺もお客様のご了承いただければ

追ってご報告したいなと思っております。


私の近況はこのような感じで頑張っているところですが

巷はコロナウイルスの厳しい話でもちきりですね。。。

私も自宅謹慎、いや自宅軟禁、いや自宅設計に勤しんでおります。


日本の事情も由々しき実情にありますが、海外の現況は本当に無念です。

本当に世界的な戦争だと痛感しております。。。

映画のようなことがまさか現実になるとは、全く信じられません。

世界恐慌以来の恐慌に陥るとの報道に、愕然としています。

フランス在住の絵本作家の友人と連絡をとったところ

TVでガラガラのパリの映像のように、

かなり厳しく外出を制限されているようでした。 その分、家族との時間を大切にしているとのこと。

かわいいモンスターのおかげで在宅の仕事が思うように進まず・・・

と、お話していました。


そのようなタイミングで、GLAもホームページの挿絵などの依頼を

お願いしたところです。

年内調整して、すこしずつ

美しいホームページを目指してゆきたいなと考えております。

さて、そんな私も職業柄、お客様、業者様と

お会いして打ち合わせをするものですから

リスクはなくなることはありません。

大体毎日、大なり小なり打合せが入ってきます。

まだ私みたいな者はかわいいもんですが、

組織にて仕事をされている方々の環境を整えることが

非常に難しくも、重要なんだろうと思います。

恐らく実際は、業務優先で

対応は進んでいないのだろうと、勝手に想像しております。

ここへの強制力が働かないことには・・・


地獄絵図が待ち構えておりますね。。。

先日アナウンス致しました

四月からの北海道科学大学の建築学科の非常勤講師のお話ですが

この騒ぎで、始講日が大きくずれ込みました。

GW明けまでは先生のお仕事はなさそうです。

講義が週二回とか補講という形であるのかもしれませんね。。。

そうなると、仕事が回らなくなる心配もあります。

どうなることやら・・・


バタバタしておりましたので遅れてしまいましたが

GLAとしてもご報告をしたいこともございます。


なんと今年からスタッフと共同で実務に当たっております。

ありがたいことにHPを見て面接に来ていただきました。

しかも女性スタッフです。

実務を経験してきているので頼りになります。


GLAは漢っぽくてムサイと思っているそこのあなた!

安心してください!!!

ちゃんと奥様の声もしっかりくみ取ります!!!


ということで今日はそんな彼女にインタビューしてみたいと思います。

どんな人柄か気になるところですよね。

なかなか、変わった経歴の面白い方なんです。

では、さっそく、

Q:

ごほん、えー、こんにちは。

まず、貴女様をこのブログ内でどのようにお呼びしたらよろしいでしょうか?

GLAナIKUさんとかでよいですか?


A:

こんにちは(*^^*)では、『ナIKU』でお願いします笑。


Q:

『ナIKU』、そうきましたか。

かしこまりました。

では、差し支えない範囲で

自己紹介をしていただきたいのですが宜しいでしょうか?

フリーにお答えください。


A:

はじめまして。『ナIKU』と申します!

GLAに入社して早4か月くらい経ちました。

ほんとに、瞬きするほどです・・・笑。

今まで、住宅を主に工務店や設計事務所などで働いてきました。

20才ごろに地元札幌を出てからは、

しばらく本州に住んでいたので、

なかなかまだこの寒さになれません。。。。

Q:

そうですよね、今回は大阪からUターンをされて来たとのことですが、

ナIKUさんはなぜGLAを選ばれたのですか?


A:

デザインをどこまでも追求できそうな事務所を探していました。

HPの『森の素形』を見て、第一印象で惹かれました。

いいタイミングでGLAに出会うことができました。


Q:

そうでしたか、100点満点な回答ありがとうございます。

因みに、具体的にはこの「森の素形」のどういうところに惹かれたのですか?


A:

まず、外観がとても自然の中に溶け込んでいます。

さらに、中に入ると様々な素材を使用していることに驚かされました。

鉄やコンクリート、木、タイルなどが

それぞれの材料をお互い引きたてている感じです。

今まで、壁はこの材料、天井はこの材料、

という先入観があったのが、いい意味で色々崩されました笑。

毎日のように来ていても新しい発見があり、

アトリエから見える夜景はダイヤモンドです笑。


Q:

そうですね、キラキラしていますよね。

秋から春までの期間限定なんですよ。

森にすみたいとの理想を掲げ、いまの場所に定着したのですが

半分は植物たいの緑に覆われ、半分ははるか遠くまで望める、最高の土地です。

この度めでたく、「土砂災害警戒区域(イエローゾーン)」に指定されました。

常に崖が崩れないよう意識したいと思います。


因みに好きな建築家はいるんでしょうか?好きな建物でも構いません。

できれば、理由も教えてください。


A:

三分一博志さんが好きです。

【直島ホール】や【自然体感展望台の六甲枝垂れ】など有名ですが、

実際にその建築を見に行ってとても居心地がよかったからです。

光の入り方が特に好きですね。

Q:

なるほど、こちらにいるとなかなか体験できないですものね。

私も、犬島精錬所美術館は見てきましたが、大地の連続性を感じさせる

佇まいで非常に素晴らしいと感じました。

時代性を超えた、ある種普遍的な雰囲気まで建築を昇華させるのは

非常に難しいことです。


ところで、そもそも建築を志したきっかけや

エピソードがあったら教えていただけますか?


A:

高校を決める時に、建築か土木の仕事につきたいと思っていました。

純粋にかっこいいと思ったからです。

その当時は建築よりも橋の設計者になりたかったのです。

高校卒業後は、他にしたいことがあり、

そちらを優先していたのですが、

26才の時にやはり建築の勉強がしたいと思い、

建築を学べる大学に行きました。


Q:

ベールに包まれた20代前半、気になりますねぇ。

海外にも建築を見に行かれたりしているようですね?

これまでにご覧になった建築で感銘を受けたものを教えていただけますか?


A:

一昨年に、北欧の建築を見に行きました。

アスプルンドのストックホルム市立図書館はとても面白かったですね。





大きな円形の建築です。

本好きな私にはとても魅力的な空間でしたし、

インパクトも大きかったです。


スコーグスシュルコゴーデン(森の墓地)は、

スウェーデンの壮大な土地にある墓地です。

死んだら『人は森に還る』。

墓地や火葬場なのに、公園のような不思議な場所でした。



フィンランドのヘルシンキは街中に自然に祈りの場があります。

木の教会のカンピ礼拝堂、



石の教会のテンペリアウキオ教会。




都会の中で静寂な時間を過ごすことができます。

建築巡りをするのが好きなので、

時間があれば日本や世界中の色々な建築を見に行きたいですね。


Q:

北欧は、建築的にも豊穣ですよね。

非常にうらやましいです。

私もまだ未踏の地なので、ぜひ色々と今度解説してください。

ところで、ブラジルなどにも留学されていたそうですね?


A:

OLA!!(^^)/笑。

若いころに5か月程留学していました。

南米は飛行機でも24時間くらいかかるので、まだ若いうちに(?笑)

もう一度訪れたいですね。

改めてオスカー・ニーマイヤーの建築を見に行きたいです。


Q:

ニーマイヤー。。。

これまた巨匠ですね。104歳まで生きたという。。。

わたしも、非常に興味を置く巨人の一人です。

ここまで、重力がかからないがごとくの造形を極められるのかという。。。

地震がほぼないブラジルならではですね。