ELVIS RHETORIC

眺望の良い高層階のある一室.

クライアントの人生はELVIS PRESLEYと共にあった.

音楽を愛し,音楽に包まれる空間が必要であった.

リノベーションという形で刷新された間取りは,陳腐化した旧来のそれとは大きく様相を異とした.

上質なクラシックやプレスリーのロックともマッチするよう,ラフな木毛セメント板を細かいピッチにクロスさせ粗くも繊細な表情を与えた.

柔らかな自然光や灯りにより壁面へと影を落とし,奥行き感のある壁を織りなした.

ワンルーム化された空間の中に多様な場が散りばめられ,包まれながらも広がりを感じる空間を実現することができた.