
2018.7.10
雑誌「Replan」の次々号123号「北の建築家」コーナーに
「森の素形」の掲載が決定致しました.
写真家の佐々木育弥氏による撮影が先日無事完了致しました.
どのような構成になるか今から楽しみです.
下の写真は雪景色ですが,今回は夏の緑が鬱蒼とした写真になりそうです.
2018.7.10
雑誌「Replan」の次々号123号「北の建築家」コーナーに
「森の素形」の掲載が決定致しました.
写真家の佐々木育弥氏による撮影が先日無事完了致しました.
どのような構成になるか今から楽しみです.
下の写真は雪景色ですが,今回は夏の緑が鬱蒼とした写真になりそうです.
2018.7.10
雑誌「Replan」の次々号123号「北の建築家」コーナーに
「森の素形」の掲載が決定致しました.
写真家の佐々木育弥氏による撮影が先日無事完了致しました.
どのような構成になるか今から楽しみです.
下の写真は雪景色ですが,今回は夏の緑が鬱蒼とした写真になりそうです.
一級建築士事務所 GLA/SAPPORO
T O P I C S
NEW!! 25.05.24

【VILLA PROJECT】
WORKSのページから住宅やヴィラプロジェクトのイメージ画像もご覧いただけるようになっております.弊所GLAではヴィラ建築の依頼も増えております.非日常を求め,都市部や自然環境の良いところに静かでプライベート性の高い建築を計画しております.大胆に外部空間を室内に取り込み,開放的でのびやかな空間を獲得しております.併せて素材を吟味し光にこだわり,静謐で上質な空気感を生み出します.
時間をかけてそれぞれ計画を進めております.利便性以上に空間の豊かさを追求したGLAの生み出すヴィラの世界観もご覧いただけたらと存じます.美術館のように美しく緊張感のある空間が広がります.本作品はこちらからご覧いただけます.
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一級建築士事務所 GLA/sapporo
NEW!! 25.03.05

【DESIGNER'S FILE 2025 掲載のお知らせ】
DESIGNER'S FILE 2025という雑誌に弊所の作品を掲載していただきました.336ページからなるなかなか分厚くて見ごたえのある本です.プロダクト,インテリア,建築の三部門で構成されております.書店やamazonなどでお買い求めいただけます.ご興味のある方はお手に取っていただけましたらうれしい次第です.
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一級建築士事務所 GLA/sapporo
NEW!! 25.02.25

【CASA ROSSA 南円山】
計画しておりましたマンションがいよいよ完成しました.タイトなスケジュールの中で全体プランニングから一階テナント工事に至るまで設計・監修させていただきました.画一的なマンションデザインに「否」と唱えるような様相になっているかもしれません.まず敷地が二面道路の三角州のような特異な形状.それに素直に応答しながらも埋没しない意匠を検討しました.この地に立つと,青い空に円山の緑が眼前に広がっております.採用した赤茶はアースカラーでもあり,空と緑の自然と調和しながら存在感を示します.不整形な土地ゆえに室内も斜めラインが利いて立体感のある空間となりました.とても明るく,眺望の良い,そして住みやすい間取りとなっております.ぜひ賃貸をお考えの方はご検討してみてはいかがでしょうか.また一階はテナントスペースですが併せてデザインしております.札幌の新しいランドマークになることを願っております.
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NEW!! 25.02.05

【平屋と塔の家】
あっという間にもう二月に入ってしまいました.日々詳細な設計に勤しんでおりますが,新たに着工して進んでいるプロジェクトを紹介いたします.閑静な場所にある森に開いた計画です.一階が透明度の高いガラスと壁の箱となっており,通りから奥の森までちらりと見える構成となっております.ガラスの箱の中央には45度角度を振ったキッチンの箱が入っており,そのほかの周辺は緩やかに玄関,ダイニング,リビング,書斎と4つに分節されてゆきます.この中央の箱は塔となっていて3層あります.平屋の上には大きなルーフテラスを持ち,伸びやかな構成となっております.それぞれの階層をらせん階段でつなぎ,それぞれ異なる趣のインテリアとなっております.設計に早2年.幾度もの計画案,打合せを重ねようやくお施主様も私も納得のゆく理想の住宅が完成します.記憶に残る完成度の高い住宅建築となります.いまから完成が楽しみです.
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25.01.06

【謹賀新年2025】
皆様あけましておめでとうございます.本年も無事にスタートを切ることができました.昨年末のYouTubeからの反響もありまして,また充実した一年を迎えることができそうです.現在進んでいるいくつものプロジェクトが今年ようやく完成してゆきます.同時にいくつかの案件も工事がスタートいたします.どれも当然ながら隙のないクオリティーを求めて意識高く作り上げてまいります.どの案件もいまからワクワクしております.いずれも「そこにしかない空間」を目指して練り上げていっております.「フツウ」ではない芸術性の高い建築空間を追求し,感動を生み出すような場を提供したいと考えております.本年も何卒ご声援をお願いできましたら幸いです.それぞれの完成を楽しみにお待ちください.
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24.12.17

【MEDIA 更新しました】
年末に向けてメディア関係でいくつか紹介していただく運びとなりました.SUUMOのYouTubeチャンネルでの「森の素形」特集/SUUMOマガジン(フリーペーパー)「森の素形」巻頭特集.ちょうど同時期にSUUMO別部署の方からの依頼にこちらもおどおどしながら対応させていただきました.みっちり特集してくれたのでホームページとは別な角度からの「森の素形」がたのしめるかも?SUUMOマガジンは地下鉄などに置かれるのでぜひ手に取っていただけたらと思います.配信・発刊は12月とのこと.また「銀斜壁の境界」を「住まいのデザイン集/戸建・集合住宅78事例」の巻頭で掲載していただきました.掲載のご依頼をいただき素敵な誌面に仕上げていただきました.
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24.11.10

【七十二候の杜とモノクロームの完成】
マンションリノベーションの最新作.四季折々七十二候の杜の変化を室内に取り入れた住宅です.室内はモノトーンで落ち着いた雰囲気を作っております.元の間取りからは想像しにくいですが大胆に空間を拡張しております.静けさをまとい森と対峙するような関係性.借景があるからこそ導けたデザインとなります.連窓が大きな絵画の額縁のようになっております.キッチンの大収納も見ものです.WORKS「七十二候の杜とモノクローム」のページもご覧ください.
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24.11.08

【きらりと光る北の建築賞受賞者による相談会・作品展】
11/6-7の二日間で札幌駅と大通駅を結ぶ地下通路「チカホ」にて相談会と作品展を行いました.今回は毎年行われている「きらりと光る北の建築賞」と連動した初めての企画に参加させていただきました.通りすがりの方やわざわざ会いに来て下さる方まで大変素敵な時間を過ごすことができました.この場を借りて感謝申し上げます.建築家がつくる空間を多くの方に知っていただけ,5名の参加建築家ともに有意義だったようでした.また今後人も変わるかと思いますが,年二回の相談会・作品展を行えそうな流れとなっておりますので楽しみです.
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24.10.21

【某コンセプトモデルの上棟】
札幌のある建築会社より依頼を受け,コンセプトモデルを一緒に作っております.建築の成り立ちの議論や建築哲学をぶつけ合いながら熱量の高い空間を練り上げています.小ぶりな住宅ですが,内外が連続する不思議な住宅空間となっております.壁のレイヤーによっていくつもに分節された空間が次々に立ち現れてくる内容となっております.弊所「森の素形」を着想としながらもそれとは異質の空間構成になっております.北海道に住むというおおらかさと自由を勝ち取った生命力に満ちた建築となります.こちらも完成が楽しみです.詳細は建築会社さんと同時に発表したいと思います.
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24.10.21

【マンションの着工】
札幌の円山界隈で5層のRCマンションの計画をしております.基礎工事も終わりいよいよ一階のヴォリュームが立ち現れてきました.クライアントの熱意もありシンプルながら力強い建築が生まれています.完成すればランドマークになるような外観になる予定です.内部の住戸も三角形の土地に即した形となっており,住むのが楽しそうな内容となっております.一階には店舗も入る予定でそちらのデザインも並行してとりかかっております.今年は例年以上に精力的に建築に向き合っております.またその他の建築の内容も追ってご報告したいと考えております.
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24.08.10
【「楔斜線と大きな庇」完成】
札幌で工事を進めておりました住宅が完成いたしました.大きな板状の庇は水平ラインを強調し,緊張感とおおらかさが同居する佇まいとなりました.楔のように挿入された三角形の玄関ヴォリュームが建築全体のあり方を規定しております.斜めに触れたリビングと庭の構成,吹き抜けによる上階との連続性.伸びやかな形で空間同士が水平・垂直に連続してゆきます.淡いグレーの空間の中に重々しい石の壁が屹立し,床のチークが共鳴します.WORKS「楔斜線と大きな庇」もご覧ください.
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24.06.10
【「葡萄酒とランプ」完成】
関東で取り組んできました戸建て住宅のリノベーションが完成いたしました.タイトルは「葡萄酒とランプ」.外観は瓦屋根の日本的住宅.初めは戸惑いましたが,玄関引戸を開けるとそこからは異世界が展開するようイメージしてデザインを練りました.照明もこだわり,長い棚と合わせてランプを配置しております.和室の続き間だった空間を,一旦スケルトンにしてこのようなワンルームへと変貌を遂げております.まさにワインをこよなくを愛されるクライアントのためだけの特別な空間です.WORKSに竣工写真を掲載いたしましたのでどうぞご覧ください.
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24.05.16

【HK DESIGN AWARD 授賞式】
昨年末に発表された日本建築家協会+北海鋼機の主催する「HK DESIGN AWARD」の授賞式に参加してまいりました.こちらは「銀斜壁の境界」という住宅で入賞いたしまして,構造設計者の山脇氏とともに壇上に上がらせていただきました.構造的にも難しい住宅で,いろいろとアイディアをぶつけ合い熱量をもって構造から仕上げまで一貫して注力した案件でした.会場も先達の建築家が多く集い,熱気あふれる会となっておりました.引き続き向上心と愛情を持って建築に向きあいたいと思う一日となりました.
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一級建築士事務所 GLA/sapporo
24.05.01

【名古屋モザイクタイルカタログ 2024-2025 に掲載されました】
名古屋モザイクタイルカタログに「山麓の洞門と双庭の間」が掲載されました.
デザインアワードの作品発表並びに製品のページに記載されております.
カイエンという商品でしたが,非常に美しく深みのある質感であったため,本作品の主たる壁に採用しました.もし本書をお手に取ることがございましたら,ご覧いただけたら幸いです.
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一級建築士事務所 GLA/sapporo
24.03.11

【きらりと光る北の建築賞 2023 表彰式】
先日行われました表彰式に出席してまいりました.右奥がGLAです.今回は三者三様の建築が選定さえ,ニセコ蒸留所,住宅リノベ,住宅新築(GLA)という内容でした.私はありがたくも自邸に続く2回目の受賞となりました.二回目の受賞はハードルが上がるらしく,受賞は難しいのだよとお話をいただき,もう殿堂入りですとのことでした.気持ちとしては応募し続けたい賞ではありますが果たして.その後祝賀会は27時まで...建築家の皆さんと貴重な建築談義をしながら時間が過ぎたのでした.
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一級建築士事務所 GLA/sapporo
24.01.15
【WORKS 更新】
・店舗作品
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一級建築士事務所 GLA/sapporo
24.01.10
【WORKS 更新】
・住宅作品
・保育園リノベーション作品
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24.01.09
【WORKS 更新】
本日より新年の営業を開始いたしました.
明るく切り出したいところではございましたが,元旦から能登半島地震に襲われ,日本は大変な事態に見舞われました.少しでも早く物資や医療が行き届き,まだ当分先かもしれませんが安心した日常を取り戻していただけることを心からお祈り申し上げます.
弊所GLAは普段より意匠のみならず耐震性にも力を入れて設計を行っております.
建築は建築基準法にうたわれている通り,第一に命と財産を保護する使命を担っております.
引き続き,大地震においても損傷を小さくするための耐震性を有し,街並みにも寄与する美しい建築を目指してゆく所存です.
昨年のマンションのリノベーション
「THIERRY RHETORIC」の写真を更新しております.
後日引き続き,3件ほど更新してまいります.
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23.12.28
【銀斜壁の境界/受賞報告】
この度,写真の「銀斜壁の境界」が
・北海道建築事務所協会の「きらりと光る北の建築賞」受賞.
・JIA日本建築家協会北海道支部+北海鋼機株式会社の「HKデザインアワード」入賞.
という形で二つの建築賞を獲得することができました.自邸の次の作品ということもあり、力を入れた作品となりましたが,クライアントにも大変嬉しいプレゼントとなりました.年末ギリギリの賞の発表でしたので個人的にも嬉しい年越しができそうです.追って賞のコメントは「銀斜壁の境界」作品ページで記載したいと思います.
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23.11.11
【銀斜壁の境界】
久しぶりの更新となります.写真の「銀斜壁の境界」を初めて建築賞へを応募しております.コロナ期間で建築賞が休止しているものもかなりあり,弊所自体,久しぶりの応募となります.今回は2つの北海道の賞に応募しております.一つ目は「北海鋼機/HKデザインアワード」という著名な板金製造会社さんと建築家協会による審査の賞です.なかなかハイレベルな戦いです.そしてもう一つは「きらりと光る北の建築賞」となります.なんと・・・無事にどちらも一次審査を通過し,2次現地審査に進んでおります.独立後,時間をかけて作り込んだ作品であるだけに,どちらも入賞を期待しております.お施主様には貴重な日曜日にご対応いただいており,どうにか賞をプレゼントしたいと考えております.あとは祈るのみです!
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23.10.21
【タカトシランドと森のパン】
森のパンが「タカトシランド」に取り上げられました.写真は翌日に写真を現地より送っていただきました.行列ができておりますよって.弊所で手掛けたお仕事が少しずつ認知していただけるのは大変嬉しい限りです.店舗も一軒一軒,みなさんの記憶に残るような内容にしたいと毎回頭を使っております.写真はめずらしい園内からのカットです.金葉に彩られる中,黒と白の直線的構築物が際立ちます.少しまじめな解説をしますと,道路側を此岸,泉や森側を神聖な彼岸と見立てた浄土庭園のような構成をとっております.池泉的位置にアートの白い森があります.人と聖域とアートの関係をランドスケープを介し表現させていただきました.ということで,パンはすごく美味しいのでぜひまだの方はお越しください!
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23.09.20
【THIERRY RHETORIC】
マンションリノベ―ションが完成いたしました.空とともに生活するような高層階で,パノラミックな景色が眼下に広がります.そのような素晴らしい眺望の中,与えられた既存の間取りに対し,解体と再構築を考えてゆきます.フルリノベ―ションとなった本作はご家族の為のみならず,お持ちの調度品を引き立てるための空間でもありました.明るすぎなく静かに光が浸透するようなグレートーンのアンニュイな空間.限られた空間でしたが,全く異なる雰囲気をまとわせることができました.調度品が入ることで完成するこの住宅はまさに,ご夫妻の敬愛されるブランドデザインの持つ世界観の延長にあると言えます.その職人にリスペクトを込め構成からディテールまでまとめあげることができました.
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23.07.20
【おうちおそらおといれ】
こちらもインスタではご報告しておりました,保育園のトイレリノベ―ションです.設備の更新時期に併せて子供の為のトイレ空間を考える機会を頂きました.元々はほぼ明け透けなオープンな構成だったものを,プライバシー重視にシフトする方向性での議論となりました.とは言っても見守りもしやすく,子供たちが大好きになってくれる空間を目指したいと考えました.子供の心境になったつもりで,子供の身長になったつもりで空間を考えてゆきました.隣接する体育館から正面の大きな「家型」のアイコンを目印に集まってきます.トイレの各ブースは家型の異なる屋根が連なって,お気に入りの屋根の下を選びます.天井を見上げると,やや鈍く反射する大きな雲.その周りには星空の様にキラキラとダウンライトが散りばめられています.
愛らしくまとわりついちゃう,トイレという枠を超えた子供たちの記憶に残るような居場所になったのではないかなと考えています.
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23.07.12
【色と矩形のコンポジション】
いよいよ夏本番ですね.インスタでは近況もたまに報告しておりますが,こちらでもアナウンスしたいと思います.先日完成いたしました写真の「色と矩形のコンポジション」.GLAとしても空間をまとめてゆくのが大変な案件でした.写真の通り原色を中心とした構成となっております.できる限り各構成要素が独立しながら共鳴するような位置関係をクライアントとともに模索いたしました.抽象絵画を愛する御家族の為の住宅.モンドリアンの抽象絵画を立体化させたような住宅となっております.また矩形平面を15度を基軸に角度を振りながら接続された全体構成も,特徴のある外観と空間構成を獲得しました.形,素材,気積,光,影,色,絵画,庭,風景,家具,階段・・・と構成要素が一つでも欠けてしまったら,不成立となってしまうような緊張感のあるバランス感をもった住宅となっております.
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23.05.23
【森の素形/動画公開】
※上の画像からは見れません.「森の素形」ページよりぜひご覧ください.
いよいよ初夏の兆しを感じる今日この頃です.先日無事に深澤青果菊水店の開店を迎えました.オープンと同時に相変わらずの行列.さすがの集客力です.おかげさまで一日中混みあっていたようで,野菜がメインではありますが,GLAの内装デザインも多くの方に触れていただき嬉しい限りです.また,同時に動いていた保育園のかわいらしいトイレのリノベーション,色彩豊かなコンポジション住宅もようやく完成を迎えました.なかなかに異なるテイストのデザインが一斉に産声を上げ,こちらも追ってご報告いたしますのでご期待ください.
またそのような中,GWに密かに撮影を進めていた弊所「森の素形」のPVが完成いたしました.横浜で活躍されているサンキャク株式会社さんに撮っていただきました.建築家の事例や伊勢丹,サンゲツなどの映像制作なども手掛けてらっしゃいます.大変ステキに仕上げていただきました.写真では伝えきれない「森の素形」の空気感を少し表現できたかなと思います.ぜひ「森の素形」ページよりご覧いただけましたら幸いです.
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23.05.01
【深澤青果菊水店 5/17 OPEN】
さて北海道も桜が散り始め,様々な木々に緑が芽吹き始めています.弊所の周りの植物たちも厳しい寒さからようやく解放されて,辺りは一気に新緑に包まれております.我々も春とともに仕込んでおりましたプロジェクトがいくつか完成してゆきます.その一つに深澤青果菊水店があります.これまで無機質と青果という対比で野菜や果物の彩りにスポットを当ててきました.今回も同様の系譜ですが,さらに八百屋の既視感からは遠い世界観を構築しております.銀世界.GLA発足より銀をテーマにした作品は多かったのですが,今回はその最たる作品となっております.一見クールで冷たい印象ですが,野菜や果物が入ると空間は彩られ,シルバーはかすかに柔らかくその色彩を映し込みます.すると空間と青果が共鳴し一つに溶け合うのではないかと考えております.そんな新しい深澤青果菊水店は5/17にオープンいたします.菊水駅直上です.お近くの方は是非のぞいてみていただければ幸いです.
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23.03.14
【GLAとUNIVERSITY】
いよいよ雪も大分解け,春の兆しが札幌にも到来しました.とはいえ,弊所「森の素形」は雪がまだまだあります・・・.重たい圧雪を割りながらアプローチを平らにしては,設計の為にマウスを持つとプルプル痙攣がします(笑)そんな春を間近に,新たに札幌市立大学から非常勤講師のお話を頂き,学生たちにレクチャーをすることとなりました.3年ほど前にも市立大学の学生御一行を弊所にお招きしたり意見交換をさせていただいたのを思い出します.実は私も若かりし頃,当時の市立高専に行こうか悩んでいた時期がありました.建築家「清家清」氏の設計の校舎は今も毅然と山裾に屹立しております.そのようなところから声をかけていただけて大変に嬉しく感じております.また,本年も引き続き北海道科学大学でも講師のお手伝いをさせていただきます.若い学生に少しでも刺激を与えることができたらと考えております.多数のプロジェクトと並行して体が分裂するかもしれませんが,精一杯,努めてゆきたい所存です.お昼は芸術の森近くで手掛けた「森のパン」に決定ですね(笑)
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23.01.30
【NEW PROJECT】
札幌にて進行中のGLAプロジェクトのご紹介です.4つの箱が複雑に接続された平面計画となっております.リビングに到達するまでに長く変化に富んだアプローチをとっております.光を絞った玄関を通り,ギャラリーようなトンネルをくぐり,開けたホールを体験してからの・・・開放的な明るいリビングへ到達するようなストーリーです.建築内に多くの抑揚や余白、さらには色彩を取り入れてゆく試みを行いました.ご所望されたモンドリアンデザインに起因する色彩を,空間的に散りばめた立体的な構成も上手くまとまったと考えております.GLAとしても初挑戦の未知の空間となってゆきそうです.どうぞ続報を楽しみにお待ちいただけましたら幸いです.今後も皆様からの空間的難題もお待ちしております.本年も何卒よろしくお願いいたします.
また現在発売中のReplan139号も「室蘭の半住居」にて表紙と巻頭を飾っております.どうぞお手に取っていただけましたら幸いです.
なお「WORKS」ではNEWプロジェクトを追加している他,お好きなイメージカットから住宅を検索できるGLA DIGESTがいよいよ見られるようになりました.お気に入りの一枚を探してみて下さい.
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22.12.27
【発売中 Replan vol.139 表紙を飾りました】
「室蘭の半住居」が12/28発売のリプラン139号の表紙を飾らせていただきました.また巻頭でも特集をして下さいました.「室蘭に建つ」という佇まいをクライアントと求め,住宅とはこういうものだ、という固定概念を一つずつ見直し,ご家族の為の空間を二人三脚でつくった思い入れの深い住宅でもあります.表紙の写真はとても美しく撮影していただきました.谷間を挟んだむこうとこちら.きどらない家族の雰囲気にピタリと合う住宅です.そんな生活感も少し現れながら,見え隠れするおおらかな空間となっております.書店やコンビニで見かけた際はぜひお手に取っていただけましたら幸いです.「色と素材」特集となっております.
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一級建築士事務所 GLA/sapporo
22.11.18
【次号 Replan vol.139 巻頭特集予定】
「室蘭の半住居」が完成して約一年.12/28発売予定の次号のリプラン139号の巻頭で特集をしていただけることとなりました.素材や色にまつわる特集ということで,この住宅に着目を頂きました.先日撮影やインタビューに立ち合い,久しぶりの室蘭入りとなりました.外壁も随分と良い色味へと変化してきております.通りを歩くおばあさまに,「この家変わっているねぇ」と言われながらも「気になっていつもこのうちの前を通るの.」とお話を頂きました.無機質で画一的な外観デザインとは異なる,表情の深くなる素材を選定しております.内部も生活感に溢れ,HPで紹介している写真とはまた異なる素敵な写真を撮っていただくことができました.発売をぜひ楽しみにお待ちください.
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